先日、26日(月)紀尾井カンファレンスにて「KIOI STEAM LAB『Immersive Jazz Live』」を開催しました。この日は10月1日までの「KIOI JAZZ WEEK 2022」の一環です。

今回は当社代表の中島さち子(pf.)をはじめ、相川瞳(Perc. Vib.)、鈴木広志(Sax.)、小林武文(Perc.)、武徹太郎(音楽家、美術家)、Johannes Schönke(Drs.)、針山愛美(バレエダンサー)という7人編成、会場内は4面全てに映像を投影、映像に包まれる中で、美しい踊りとジャズを披露。

ふわふわとした柔らかな感じ、あたたかな炎の映像、音の形が波形になったり、フラクタルやトーラスなど、数学的な映像も織り交ぜつつ、生演奏にダンサーの動きが響き合い、幻想的なImmersive空間を創り上げました。民族音楽を思わせる曲から民話にバッハまで、楽しい塩ビパイプで作った自作楽器の「エンビート」での演奏など、子どもたちも夢中になって聴いてくれていました!

普段よりも少し長い2時間50分が一瞬に感じてしまうような、素敵な音楽・踊りと映像の空間でした。演奏・踊りの素晴らしさはもちろんのこと、音楽から数学を感じ、様々な形で音を感じることができたと思います。

ご参加いただきありがとうございました。